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ここ最近の手帳ノート事情

毎年年末になると手帳ブームが熱を帯び、私のインターネットでおすすめされる記事も最近は手帳関連のものが増えている。

手帳もノートも楽しいし個人的にここ1年でわりと使い方が固まりそうな感じがしてるので今の手帳達を紹介しておきたい。



方針

まず、私はもともとシステム手帳大好き人間だ。小さい頃持っていたシール手帳も、コロコロクリリンのシリコンでぷっくりした感じのシステムタイプを使っていた。


システム手帳を有効活用している動画や記事を見ると心踊るし大好きなんだが、1つ欠点がある。

それは、システム手帳をいざ使い始めると、手帳のページとしてでなく1枚の紙としてしか見れなくなってくることだ。

そうなると過去のページがなぜか邪魔になってくるし、未来のための白紙の紙を挟んでおきたくなくなるというジレンマがあり、システム手帳を持ち歩き手帳にしたい思いを持ちながらも何度も挫折してきた。

システム手帳を使いたいが、自由度の高い持ち運び手帳だとうまく使いこなせない、という課題を考え続け、下記の使い分けに至った。




1持ち運び手帳

トラベラーズノート(パスポートサイズ)

用途

・ショップカードやステッカーなどの一時保管

・月間スケジュール管理

・デイリー予定/タスク管理

・雑記

・絆創膏や痛み止めと酔い止めの薬、名刺ストック

左はイラストレーターの名刺やステッカー、右はクーポンなどすぐ取り出すもの。
できるだけ英語で書く。あと1日が終わったら斜め線を引く。
見返さないノートなのでわりと汚い
公園のメモや、サンプラーのメモ
この他にも、予備のお札や 直近よく連絡する先の名刺も入れている。

トラベラーズノートとの出会いが私の手帳課題を大きく変えた。

革製品が好きで、システム手帳も本革の手帳を探していた。そんなときに動画でトラベラーズノートの紹介をしていたものがあったのだ。

ノートでありながらも小さく、リフィルを組み合わせて、チケットなど色々なものもあわせてもち運べる、旅に最適な手帳ということで旅の記録をするノートやスクラップブックにも憧れがあった自分からすると夢がつまった手帳だった。その後も調べまくってから中目黒のショップに出向き、購入した。

そこからかれこれ3年以上は使っている。途中紛失してしまった事件があり、具体的な使いはじめの時期が分からなくなってしまった。。

(失くした時の喪失感がやばかったし、今でもなんであんなに持ち歩いてたのに消えたのか謎すぎる)


やはり、ノートタイプのリフィルは"最後まで書き込む"という目標があるため、カフェや公園でさっと開いては面白い出来事や思ったこと、ワークショップなどで学んだことを雑記リフィルに書いたり見返したりする時間が幸せになる。

また、デイリータスクに関しては、手帳に書くだけでモチベーションが上がるのでスマホ管理よりも断然性に合っている。

ノート3冊と雑貨がすべてまとまるし、小さい鞄でもすっぽり入る。これからも継続して使う予定だ。




2家計関連手帳

イルビゾンテシステム手帳(バイブルサイズ)

用途

・簡単な支出管理

・家事の日程管理

・貰ったものリスト/贈ったものリスト

・お薬手帳/診察券管理

最近始めた支出管理。
お薬手帳として。病院には必ず持っていく。
誰に誕生日プレゼントをあげたかとか、何をあげたか忘れてしまうので記録することに。

イルビゾンテの手帳は、完全に手帳動画に感化されたお買い物だった。とにかく高いのだ。だが、システム手帳の金具部分がゴールドのものがそもそも少なく、それを探していた時に動画を見つけて、値段を見つつもついポチってしまった。

リング幅が広いこともあり、大容量のリフィルを仕舞える。利点でもあり欠点でもあり、とにかく持ち運びに不向きな感じで、どう使うかを決めあぐねて高い買い物の割に数年眠っていた。


お薬手帳のシステム手帳化をしたかったことと、家計管理ノートやその他管理できていない、定常的なことなどをまとめた家管理手帳にしようと決めてから、リフィルを購入し1年使ってみたところ、割と持ち運び手帳と住み分けができると分かった。

特に管理のモチベーションが上がらないもの(支出管理と家事の管理)をこの手帳に入れ込むことで、毎日とりあえず開く習慣ができ、そこから行動の習慣化もできてきて‥‥いるかも。

まだまだ元々の自分のめんどくさがり性改善には時間がかかりそうだが、光が見えてきた感じはする。




3創作関連手帳

無印取り外せるペンケース付き手帳カバー&システムノート(A5サイズ)

用途

・プロット

・ネタ

・ネーム

・キャラブック収納

A5の6穴システムノートをネームノートにしていたことと、創作キャラブックをA5サイズにしていたことが幸をなし、無印の[手帳と筆記具をまとめられる取り外せるペンケース付き手帳カバー]を使って創作関連の手帳として活用している。

これとipadがあればとりあえず創作はどこでもはかどるようになった。




4日記

無印文庫本ノート


無印の文庫本ノートが好きで、使いたかったので日記にすることに。

本当は方眼が良かったが、無地は無地で自由度が高くて良い。最初は1日1ページとしていたが、今までと同じくだんだん苦になってきて一時期1週間ほど断念しかけてしまった。

そこで、そのルールを撤廃して、とにかくページを埋めていく、という風に決めてから再開できた。


今まで、日記は長くても10日間くらいしか続かなかったものが、これまで続いているのが不思議だが、この無地とルールに囚われすぎないことが良いのかもしれない。線が引かれていたり1日の書くスペースが固定されていると、段々うまくいかなくなる。


日記が今のところ何かに役立っているかというとそうでもないし、特にまだ読み返してもいないが、"何かを続ける"ということの成功体験ができたので良かった。




5ドライブノート

いつかどっかの水族館で買ったノート


基本的には下記の情報を記録する。

・日付

・レンタル車種&レンタカーの場所

・一緒に乗った人(居れば)

・簡略マップ

・コメント

8月末に、ついに免許を取得した。その話はまた改めて行うとして、今はレンタカーを借りてドライブ兼練習にいそしんでいる。


そこで、行った道や感想、反省点をまとめたノートを作りたくなり、急遽作成することに。

ノートは可愛いものがいいと思って探したところ、過去、いつかももう忘れてしまったが、水族館で一目惚れした可愛いノートを、可愛すぎて使い道を悩んで放置していたので、これに記録していくことにした。

ドライブ後時間のある時に、googleマップを開きつつ記録する。走っている間は自分のいる俯瞰的な位置よりも、ナビの"この先の道"しか認識できないため、後からこういう道を走っていたのか~という振り返りができる。




6らくがきノート

ノート(B5サイズ)

フォロワーが落書きノート作ってていいなー!と思ったのと、学生時代の落書きノートがデジタルに移行してからずっと余っていたのでそちらを使うことに。

人に見られない落書きノートはやはり良すぎる。

デジタルで描くとどうしても出来映えを良くすることを意識してしまうのだが、シャーペンでガリガリ描く感じが性に合っている。

パッと思い付いたストーリーやデザイン、キャラをとりあえず描いてみる、それが残る。これがアナログの良さだなあと改めて感じた。




まとめ

以上、現在はこの6つの手帳&ノートを活用している。

手帳にお悩みの方や、手帳の記事を見るのが好きな方の参考になれば幸いだ。



来年は、もう1つその日着た服を写真か絵で記録するノートを、ロディアのA5くらいのサイズのノートで管理しようと考えている。どんなコーディネートでどういう着心地だったか、動いた後の見栄えなどを記録しておき、コーデを見返せるようにできたらな~と思っている。ロディアのノートもずっと使いたかったので、これを機に使ってみたい。


このブログを読んだ方の手帳事情もぜひ教えて欲しいので、暇がある人はぜひwaveboxかどっかで教えてくれると嬉しい。





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